0歳児
安心できる人との関わりを土台に、心と身体が育ち始める
安心できる大人との関係の中で、信頼感が芽生える
抱っこ・声掛け・応答的な関わりを通して「大人は自分を守ってくれる存在」と感じる
快・不快を感じ、心で表現しようとする
泣く・笑う・声を出すなどで思いを伝えようとする
人の声や表情に関心を持つ
目が合う、微笑み返す、声に反応するなど、情緒的なやりとりを楽しむ
安心感の中で好奇心が芽生える
安心できると、周囲の音や物、人に興味を示すようになる
自分の存在を受け止めてもらう心地良さを感じる
受容される経験を積み重ねることで、心の土台が育つ
応答的に関わるとはどういうこと?
お子さんのしぐさや表情、声などの思いを受け止め、気持ちに寄り添いながら返していくことです。
1.安心感・信頼感が育つ
抱っこ・声掛け・応答的な関わりを通して⁅「大人は自分を守ってくれる存在」と感じる
2.気持ちを伝えたい意欲が育つ
応答してもらえる経験を重ねることで、「伝えると分かってもらえる」「やりとりは楽しい」と感じ、言葉や身ぶり、表情で気持ちを表そうとする力が伸びていきます。
3.情緒が安定し、自己肯定感につながる
自分の気持ちや行動を大人に受け止めてもらう経験は、「自分は大切にされている」「自分でいいんだ」という自己肯定感につながります。
4.人との関わりの基礎をつくる
大人との応答的なやりとりを通して、「相手がいて、自分がいて、気持ちをやりとりする」という人間関係の基本を学んでいきます。
これは、友だち関係へとつながっていきます。
これは、友だち関係へとつながっていきます。
1歳児
安心と挑戦を重ねながら、心と身体の大きな土台ができる
特定の大人との関係の中で安心感をもつ
受け止められる経験を通して、心が安定する
「自分でしたい」という気持ちが芽生える
うまくいかずに泣いたり怒ったりすることもある
受け止められることで気持ちが切り替わる
大人との関わりによって、安心して次の行動へ移る
周囲の大人や子どもに関心をもつ
他児の行動を見て真似をしたり、近くで遊ぼうとする
自分の思いを伝えようとする
身振り・指差し・喃語・簡単な言葉で気持ちを表す
→思うようにならない経験も増え、気持ちの整理が追い付かず、自分の気持ちを言葉で十分に伝える事が難しく、「いや」「とってほしい」「かして」などの思いが、噛みつきや引っ掻きという行動として表れることがあります。
当園では、一人ひとりの欲求や要求を受け止め、安心して気持ちを出せる関係づくりを大切にしていきます
2歳児
❝自分でしたい❞気持ちが広がり、心と身体が一緒に育つ
自己主張が強くなる
「イヤ」「自分で」など、自我がはっきりと表れる
感情の揺れが大きい
楽しい・嬉しい・悲しい・寂しいなどを強く感じ、全身で表現する
思いが通らない経験を通して学ぶ
大人に仲立ちされながら、気持ちの切り替えや折り合いを経験する
受け止められることで安心し、意欲が育つ
共感してもらうことで、再び遊びに向かう力が育つ
自分の気持ちを言葉で伝えようとする
まだ語彙が少なく、思いが伝わらずに葛藤する姿が見られる
→「使いたかった」「取られた」などの思いが強く、言葉で気持ちを伝えることが難しい為、取り合いやぶつかり合いが起こり、噛みつきや引っ掻きが起こることもあります。
→「使いたかった」「取られた」などの思いが強く、言葉で気持ちを伝えることが難しい為、取り合いやぶつかり合いが起こり、噛みつきや引っ掻きが起こることもあります。
他児との関わりに興味を持つ
傍で遊ぶ、同じ遊びを真似るなど、関わろうとする姿が増える
当園では、一人ひとりの思いや気持ちを受け止めながら、友だちとの関わりを安心して経験できるように見守っていきます。
3歳児
心も体も大きく育ち、❝自分でしてみたい❞❝友だちと関わりたい❞という思いが大きく広がる
友だちとの関わりを楽しみ始める
一緒に遊ぶ喜びを感じる一方で、トラブルも経験する
簡単なルールや約束を知ろうとする
大人の援助のもと、順番や決まりを守ろうとする姿が見られる
感情の幅が広がる
さまざまな気持ちを感じる
認められることで自信が育つ
褒められる経験が意欲につながる
自分の気持ちや考えを言葉で伝えようとする
「いや」「○○したい」など、自分の思いを表現する
当園では、一人ひとりの気持ちや思いを大切にし、安心できる環境の中で心と身体、そして友だちとの関わりの力を支えていきます。
4歳児
心も身体が安定し、自分で考え、行動する力が大きく広がる
相手の気持ちに気付き、思いやろうとする
友だちの表情や言葉から気持ちを感じ取ろうとする
集団の中での約束や役割を理解しようとする
ルールを守り、みんなで過ごす意識が育つ
我慢や折り合いをつけようとする
自分の思いを調整し、譲る・待つ経験が増える
友だちと協力して遊ぶことを楽しむ
目的を共有し、遊びを展開させる姿が見られる
やり遂げようとする意欲が育つ
困難があっても、工夫しながら取り組もうとする
当園では、一人ひとりの欲求や要求を受け止め、安心して気持ちを出せる関係づくりを大切にしていきます
5歳児
心も身体も大きく安定し、自分で考え挑戦し、友だちと協力する力が育つ
自分の気持ちを言葉で伝えようとする
様々な感情を言葉で表現できるようになる
相手の気持ちに気付き、思いやろうとする
友だちの気持ちを考え、譲る助けるなどの行動が見られる
仲間意識が育ち、協力しようとする
目的に向かって友だちと役割分担し、やり遂げようとする
我慢や気持ちの切り替えができるようになる
ルールを理解し、自分の気持ちを調整しようとする姿が見られる
自信や達成感を味わう
「できた」「やりきった」経験を通して自己肯定感が高まる
善悪や決まりを理解しようとする
なぜいけないのか、どうすればよいのかを考え始める
当園では、一人ひとりの思いに寄り添い、心身の安定を図りながら友だちと関わる力が育つよう、安心して挑戦できる環境を整え、必要に応じて援助し、見守ります。

